様々な挙動を修正して動作を安定化 – 開発日記(85)

2024/03/30

アイディアをドラッグ&ドロップしたときのUndoで、一部不具合があったので修正。

これはDBの反映をリアルタイムにして全体を大きく変えた時に async を付けるべきところの漏れだった。やはり非同期処理は不具合を生みやすい。だいぶ慣れてきたがこういったものは見落としがちだ。

その他細かい使い勝手を改善。

2024/03/31

キャンバスのエクスポート・インポート周りを改善。

それに関連して、RealTimeDatabaseでの使用容量が少しでも減るようにと、使用頻度の特に多いDB上の格納文字列を短くした。
面倒だが低価格で提供出来るようにするための工夫の一つではある。

2024/04/03

画面遷移をきちんと処理するため、go_routerを使うことにした。

/login でログイン画面に移動するというWebっぽい動きができるようになった。

しかしログアウト処理がうまくいかず苦戦。

await FirebaseAuth.instance.signOut();

を実行するとなぜか
Error: TypeError: null: type ‘Null’ is not a subtype of type ‘String’
が発生する。

色々調べた結果、エラーの理由は、realtimeDBのアクセスに使っていたStreamをcloseしないまま signOutを実行していたからのようだ。
分かってみると簡単だが、、、エラーメッセージが謎だとなかなか本当の理由を知るまで時間がかかる。
今回はこちらの投稿が手助けになりました。ありがとうございます!!

その他の修正

  • アイディアのホバーメニューがリレーションの下に入り込んでいたのを修正
  • ドラッグでリレーション作成するときの挙動を調整

2024/04/04

  • Firebase関連の不具合が発生したので修正。何かのバージョンが変わったせいか、いきなりRealtimeDatabaseの読み込みで例外が多発するようになったので、その対応に追われた。
  • GA連携できるようにfirebase analyticsの実験をした
  • アイディアのドラッグ&ドロップ関連の不具合を修正

2024/04/05

レーンの描画関連の不具合を修正。

プログラム自体がだいぶ複雑になっているうえ、初期の頃のプログラム記述が微妙だったので、ちょっとした不具合修正でも結構時間がかかる。


※開発日記は当時の記録をもとに作成し、必要に応じて加筆・補足しています

この記事はアイディア整理ソフト「idea Lane」の開発記録です

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