サンプル用の初期データを用意する – 開発日記(104)

2024/06/13 ~ 06/15

アイディアレーンに初めてユーザ登録をしたとき、サンプルとして用意しておく初期データが必要だ。

そのために、まずは「初期キャンバスデータ」を登録出来る内部機能を作成した。この3日間でだいたい出来た。

2024/06/16

色々なテストしているなかで不要データがたまってきたので、DBの中身を整理したり、Komoju(決済代行会社)との連携の修正などを行った。

それにしても、Flutter Webは不具合が未だ多い印象を受ける。

ログイン画面でAutoFill(入力補助)をするだけでエラーが発生する。こちらのイシューに該当しそうだ。

2024/06/17 ~ 06/22

初期データを作成しながら、下記のような対応を行った。

  • アイディア内の文字が多く複数表示になった場合の、編集中のカーソルキーの移動方法を調整
  • アイディアにURLを関連付ける機能のテスト実装
  • 決済失敗時のテスト及び処理の修正
  • アイディアドラッグ&ドロップに関する不具合の修正

2024/06/24

ユーザ登録した人が最初に表示する、チュートリアル用の初期データがようやく出来た。

だいぶごちゃごちゃしてしまった……。

読みながら操作して頂ければ理解していただけると思うものの、面倒でちゃんと読まれないかも。

アイディアレーンはそもそもが分かりづらいソフト。

メモをExcel的な感じで書き、階層化したりアイディアを同士をつなげたりしながらレーンで整理していく。

たとえばパワポでスライドを作る前に、紙ではなくアイディアレーンで考えをまとめる。
たとえばやるべきToDoが多くて整理できないとき、一旦アイディアレーンに全部書き出してマウスでドラッグしながら縦に横に整理する。
たとえばExcelでメモをしがちなことを、階層化できて便利なアイディアレーンを使ってメモするようになる。

そんなイメージ。そういったイメージをこのチュートリアル(サンプルデータ)で伝えるのは難しい。

きっと動画を用意した方が伝わると思うが、ソフトの画面や動作が変わると結局また撮り直さねばならなくなる。動画を何度も撮るより今は機能の追加が優先。

しかしその機能追加も先が長すぎるなぁ。自分が思うものができるまで、何年かかるのか……。


※開発日記は当時の記録をもとに作成し、必要に応じて加筆・補足しています

この記事はアイディア整理ソフト「idea Lane」の開発記録です

どなたでも、ユーザ登録だけで無料ですぐに使えます
テキストベースの思考整理ツール「idea Lane」


コメント / Comment

タイトルとURLをコピーしました