課金の仕組みの調査 – 開発日記(78)

課金の調査 2024/03/10

このツールにどの程度の需要があるか分からないが、役に立つという人もいるだろう。

そのような人々にはぜひ使ってもらいたいが、Cloudでデータを扱う以上、たくさん使ってもらうほど、私がGoogleに「支払い」しなければならない。

基本無料にしたいが、ある程度利用をする方にはシステムを維持するためのお金を払ってもらう仕組みにしたい。ただしできれば月200円前後と負担の少ない形にしたい。そのためにわざわざFirestoreからRealtimeDatabaseに乗り換えるなど、コストが少ない構造になるよう努力してきた。

いよいよ課金の仕組み構築に取り掛かるため、今日は色々と決済サービスを調べてみた。

その結果、初期は事実上Stripe一択になりそうだ。

Stripeのサンプルプログラムを動かしてみる。

GitHub - flutter-stripe/flutter_stripe: Flutter SDK for Stripe.
Flutter SDK for Stripe. Contribute to flutter-stripe/flutter_stripe development by creating an account on GitHub.
Stripeのサンプルプログラム

これを見ただけだとピンとこない。
しかもWebだと普通にやっても動作しなかった。Web Payment Elementというボタンを押しても、Unexpected null value. と表示される。

調べてみると初期化されるべき変数がnullのままでエラーが引き起こされることは分かった。しかしサンプルではソースのどこにもそれを初期化する記述がそもそも書いていない。そりゃnullだ。

うーん、色々深掘りしないとだめそうだ。

今日は半日以上時間を使ったが調査ばかりで実装が進まなかった。


※開発日記は当時の記録をもとに作成し、必要に応じて加筆・補足しています

この記事はアイディア整理ソフト「idea Lane」の開発記録です

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