Firebase Realtime Databaseの使用量が増えた問題(解決編) – 開発日記(93)

2024/04/30

Firebase Realtime Databaseの使用量の質問についてGoogleから回答が来たが、質問したことについて直接の回答はなく、ヘルプの案内程度だった。。。残念。

仕方なく自分であらためて調査することに。

まずはデータベースのupdateのみ集中して実行してみた。
2024/04/30のピークは0.0673。
この前の4/25のピークは0.008未満だったので、10倍近く実行。

課金には影響は見られないが、どうなることか。

その後も全く増えない。とするとupdateを大量に発行しても課金には影響しないということか。


あらためて考えてみる。
Updateでは無いとすると、文字通りダウンロードしてる処理に絞られる。
何か気づかないうちに大量の読み込みをしてるのでは無いか。

そこで思い当たったのだが、DBに不整合なデータが無いかチェックする仕組みを作っていたこと。
その自動不整合チェックが大量のアクセスに影響しているかもしれないので、止めてみた。

後日分かったのだが、これが正解だった。

今回の件で、Realtime DBでアクセス量が増えたときに何が原因か特定するのは非常に難しいことを痛感した。
原因を読み解くようなデータはあまり無くサポートで調べてもらえるわけでもないので、仮説を立ててトライ&エラーで自分でなんとかするしか無いということだ。

その他に今日はホームページのドメインの設定も行った。まさか自分がCNAMEやらTXTレコードやらを設定する日がくるとは。

無事URL指定でのルーティングも有効になったが、どうも Web にデプロイしていると go_router のURL指定が効かなくなるようだ。たとえば app.idea-lane.com/login/ と指定しても 404になってしまう。
localhostのときは問題なかったので気づかなかった。さてどうしたものか。


※開発日記は当時の記録をもとに作成し、必要に応じて加筆・補足しています

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