2024/06/26
βリリースに向けて、初期データの整備やホームページの整備を行う。
そんななか、レーンヘッダーの不具合を発見。
スクロールした状態で横レーンヘッダーのサイズを変更したときに、描画がおかしい時がある。

いつからこうなっていたのだろうか…。
昨日見つけたflutterのTextFieldの不具合については、GitHubにイシューを上げた。https://github.com/flutter/flutter/issues/150851
これに時間がかかってしまい、今日発見したレーンヘッダー不具合の修正までは至らず。
2024/06/27
昨日見つけたレーンヘッダーの不具合を修正した。
他にもレーン描画周りの不具合を見つけたので対応が必要だ。
2024/06/28
先日見つけておとといGitHubに報告した「TextFieldをmaxLines: nullにしてwebでスマホから文字入力すると、カーソルが不自然に下に行ってしまう問題」について。
GitHubにあげていたイシューに、回答が来た。
「masterチャンネルだと治ってるよ」とのこと
確認してみると確かにカーソル位置だけは治っている。が、他がひどい。

- ATOKだと、変換時に文字が二重になる

なんだよこれ〜。困る。
こういった不具合の報告や確認は実はけっこう時間を取られる。
やった人は分かると思うが、flutterをmaster channelに切り替えてビルドするのにまず時間がかかる。
コマンド自体は flutter channel master
して flutter upgrade
して flutter clean
して flutter build web
と順にやるだけだが、最初のチャンネル切り替えを含めてかなり待たされる。
しかもAndroid Studioを立ち上げているとチャンネル切り替えが出来ないからその間は閉じる事になる。(普段の環境で開発できない)
その後でwebにdeployし、スマホから開いて、複数の日本語入力(ATOKとG Board)でテストして画面ショットを取って、そしてGithubで英語で報告。凄く時間を使ってしまった。
そのうえ元のstable channelに戻すのもまた時間がかかる。
上記が終わった後に、ようやく昨日見つけたレーン描画周りの不具合修正を行った。しかしこれは10分くらい。
今日も、自分の開発というより、ほとんどflutter自体のしょぼい不具合報告で時間をつかってしまった。悲しい。
flutter webの諸問題ではかなり時間を使っており、不具合もなかなか修正されない印象がある。
flutterの開発は楽しいが、このまま突き進んで良いのか不安を感じている。
※開発日記は当時の記録をもとに作成し、必要に応じて加筆・補足しています
この記事はアイディア整理ソフト「idea Lane」の開発記録です
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