settings_uiをフォークした flutter_settings_ui を元に設定画面を作る – 開発日記(107)

2024/06/29

アイディアレーンの設定画面は、当初 settings_ui というパッケージを使っていた。
ただこのパッケージ、見た目は良いのだが細かい部分で色々問題があった。

しかもバージョンアップされていないこともあって、最終的にはパッケージを使わず自前で実装する形に変更した。

しかしその自前で作った設定画面は、スマホで開くとかなり崩れてしまう状態であることに気づいた。てこ入れが必要だ。

崩れすぎていて、この状態からデザインを1つずつ直していくのは手間がかかる。

そんななか、settings_uiをフォークした flutter_settings_ui があることをこちらの記事のおかげで知った。

今更だがこちらを試してみよう。

うーむ、どうも背景がグレーなのは違和感がある。あと位置の調整が難しい。
たとえばDISPLAY ZOOMと書いてある上の余白を減らしたいのに、ハードコーディングになっていて修正が出来ない

色々調べたがどうしても変えられそうにないので、ソースを直接直して使うことにした…。でも本当はどうやるのが正解なのだろう。
試行錯誤してそれっぽくなった。

これで設定画面はなんとか見通しが付いてきた。

この日はβリリースに向けて、他にも細かな修正を多数行った。
画面表示の調整、インポートやエクスポートの改善、スマホでの挙動調整、初期データ整備など。


※開発日記は当時の記録をもとに作成し、必要に応じて加筆・補足しています

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