idea Laneで初めてロードマップを書いてみた – 開発日記(63)

2023/11/07

不動産の対応やら耳鳴り問題(突発性難聴?)やらでなかなか実装が進まない。

あまりにも進捗が思わしくなく時間が足りずストレスが溜まるので、今作っているアイディア・レーンアイディア・レーンのロードマップを書いて整理してみた。

この時点で使ったのは、今作っているRealtimeDatabase対応バージョンではなくFireStore版。とはいえロードマップが描けてミニマムの実用レベルになってきたのだから、確実に開発が進んでは居る。

しかしVer1.0は来年4月か。

当初思ったよりずいぶん時間がかかってしまっているなぁ。(涙)

実はその後、4月どころか10月になってもまだver1.0にならないとは、このときは知るよしもなかった……。


(実際にはここに書かれていないたくさんの機能が作りたくなったり必要になったりして、どんどん実装を続けました。そのため、当時想像していたよりも十分進化していると思います)

2023/11/08

FireStoreからRealTimeDBへの移行に向けた実装。

これだけソース改修に時間がかかっているのは、非同期処理に慣れていなかったことも一つの大きな要因。

例えばStreamは使ったことがなかったのだが、このタイミングで勉強して使い出した。具体的な場面としてはキャンバスをファイルからインポートしたとき、内部ではアイディア等のコンポーネントごとにIDを生成しながらDB書き込みを行う仕組みなので、DBアクセス回数がとても多くなる。それを普通に実行すると思った以上に遅いので、Streamを使って反映するようにした。

(実際にはその後一括でDB反映出来るように修正し、Streamは別の形で使っています)

2023/11/09

RealTimeDBへの移行に向けた実装。

一応キャンバスの読み込みはできるようになってきた。まだ完全では無いが、RealTimeDBへの移行が進んでいる感じはある。(ただし時間はかかりすぎ)

DBのJSON構造も、将来のことやアクセス制限をある程度考慮した形にしておいた。リリース後に変えるのはとても大変だから、大枠は将来のことも考えておかないと。

アプリのアイコン作成】について

DBの話題ではないが、今後に向けてアプリのアイコンを作りたい。
そこで生成AIでうまく作れないかと思ってトライしてみたものの、難しい。

「なんとなく」の方向性を与えた適当な画像は生成可能だが、ideaLaneのコンセプトを表した良きものにするというのは現時点では正直厳しそうだ。クラウドソーシングなどで頼むしかないかもと思い始めている。

2023/11/10

引き続きRealTimeDBへの移行に向けた実装を続ける。

今まで画面の描画はStateとInheritedWidgetでとにかくなんとかする形だった。それをModelとWidgetに分離した形に変えている途中というかその作業を長く続けている。ただソースが複雑な状態だったので一部を変えるとかなりの範囲がおかしくなってしまう。

2023/11/11~14

毎日、RealTimeDBへの移行に向けた実装。

描画を「なんでもかんでもStateでやる状態」から「Modelを定義して値を管理し、そのModelをWidgetに渡してWidgetで描画」という実装に変える作業を続ける。

このModelと描画Widgetの分離を含めて、Firestore から Realtime Database に移行するにあたり行っている一連の作業に、既に膨大な時間を使った感覚がある。


※開発日記は当時の記録をもとに作成し、必要に応じて加筆・補足しています

この記事はアイディア整理ソフト「idea Lane」の開発記録です

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