komojuの審査通過。連携実装もスムーズに進む – 開発日記(102)

2024/06/05

komojuから審査の結果が来て、JCBとAMEXも通過した。良かった!
VISAとMasterは既に審査通過済みだったので、これでクレカの決済が一通り出来る。ほっと一安心。

思えば決済連携は3月からずっと検討調査してきた。
実際の連携テストを行っただけでもstripe → fincode → komojuと遠回りしたなぁ。

今思い返すと、stripeはとても高機能だった。しかし調べた限り「Stripeは一方的なアカウント閉鎖が多数」ありその理由も教えてもらえないので、仮に使えていたとしても心配は続く。

fincodeは日本企業で良いかなと思ったが、サブスクリプションの申し込みに使うには機能不足でかなり厳しかった。そして結局理由も分からず否決された。

komojuはstripeに機能は及ばないが、fincodeよりは断然連携しやすく感じる。クレジットカードの手数料も低く、審査も早く大変助かる。

もしkomojuがダメだったら次はsquareかな……と思っていたので、審査が通過して大変助かった。

とはいえ、私は何かおかしなビジネスをしているわけでは無く、Webで動くアイディア整理ツールを提供するのが目的。ヘルプや規約を見直しても、何が原因でstripeとfincodeで否決されたのかは未だに謎なので困る。

他の方に出来るアドバイスは、こういう事があるから気を付けて!と言うことくらいしか無い。

2024/06/06 ~ 06/08

komojuとの決済連携の実装・テスト。

主にkomojuとのWebhookでのやりとりや、サブスクリプションの期限が来たときのidea Laneとしての仕組み作りを行った。

  • 気づいたこととして、komojuで定期課金の期限が到来したときのテストがしづらかった。サポートに聞いたが、実際にそのタイミングまで待つしか無いそうだ。
    • 例えば1ヶ月ごとの定期購入なら、実際1ヶ月待ってみないと期限切れのテストが出来ない。
    • 本番系なら仕方ないが、テストでこれを再現出来たらとありがたいのにとは感じた。
  • ただkomojuのサポートには何度かお世話になったが、総じて対応は早い印象だった。以前書いた通り問い合わせをした事象に対し不具合とみなして改善してくれたことがあり、こういったことは大変助かる。

いずれにしろkomojuはfincodeと比べてかなり短い期間で、連携の実装を行う事ができた。komojuで用意されている機能やドキュメントが比較的分かりやすかったからだと思う。開発コストの面でもそういう所は大事だ。

※このところ決済関連のエピソードが多かったですが、またflutterの開発話が中心となります


※開発日記は当時の記録をもとに作成し、必要に応じて加筆・補足しています

この記事はアイディア整理ソフト「idea Lane」の開発記録です

どなたでも、ユーザ登録だけで無料ですぐに使えます
テキストベースの思考整理ツール「idea Lane」


コメント / Comment

タイトルとURLをコピーしました